理事長のごあいさつ
青森に生まれ、青森に育ち、青森の子を育てる
青森山田学園は2018年(平成30年)4月、創立100周年を迎えました。
「青森に生まれ、青森に育ち、青森の子を育てる」
このスローガンのもと、教職員一丸となって100年に及ぶ伝統を築いてきました。
本州最北端の地にありながら、日本有数の伝統私学に育ちました。
卒業生は5万人に及び、県内外に幾多の人材を輩出しています。
青森県の産業界、公務員はじめ福祉、調理、自動車整備、情報などの分野で全国に卒業生を送りだしています。
スポーツでは卓球の福原愛、水谷隼、サッカーの柴崎岳、テニスの錦織圭、野球の亰田xx(中日)をはじめ、バドミントン、新体操などでオリンピックメダリスト、日本代表など世界に羽ばたく若者が育っています。
現在では他県からの学生や外国からの留学生も多く、「青森の子を育てる」だけではなく
「日本の子を育てる、世界の子を育てる」学園になっています。
21世紀は情報革命の時代と言われています。
しかし、コンピューターに使われる人間になってはいけません。
青森山田は、コンピューターを使いこなす人間を育てます。
情報教育を徹底するとともに外国語に力を入れますが、それ以上に、創造力や感性を磨く部分を重視します。
芸術やスポーツ、自然体験などを多く取り入れ、豊かな感性を基盤に独創的な知性が花開く教育を行っていきます。
私立学校の「自由で独自な学風」を基盤に、世界に貢献する若者を育てます。
青森山田学園の次なる100年にご期待ください。